初心者が投資を始めるときのポイントは?2

アデリーライフがお送りする
マンション投資に失敗しない為の教科書

2021.04.23

投資初心者が不動産投資を始めるときのポイントとは?

前回の記事では、「不動産投資が初心者に最もおすすめである」という観点から、おすすめポイントについてお話ししました。
今回は、引き続き初心者投資家向けに、不動産投資を始める際に意識したいポイントをお伝えします。
いずれも一見すると当たり前なようですが、つい忘れがちなポイントばかりです。

余剰資金で始めること

不動産投資は、いわゆる「余剰資金」で始めることが鉄則です。
仮に貯金が800万円あるひとが、その全てをいきなり不動産の購入に充てるというのはおすすめできません。
800万円の中には、その人の当面の生活費や、自動車購入・住宅購入・教育費などに充てるべき分があるかもしれません。
その分まで使ってしまうと、万が一うまくいかなかった際に備えることができません。
まずは、余剰資金の一部で小さくスタートすることが失敗しないことへのポイントにもなります。

情報収集を欠かさない

不動産投資に成功するためには、情報収集を怠ってはいけません。
専門的な知識やノウハウ、業界情報、物件情報など、不動産投資に関する情報が常に存在しています。
的確な情報を得るのであれば、書籍やインターネット記事(SNSやブログ、このようなコラム等)を見るのが手軽ではありますが、セミナーなどのオフラインな情報も積極的に取りに行くようにしましょう。
情報収集を通じて不動産投資関連の人脈を築いておくと、優良物件の情報も得やすくなるかもしれません。


需要を見極めることが肝心

住宅としての需要を見極めることも重要です。人気のエリアの物件は部屋が埋まりやすく、空室リスクも高くありません。
例えば京都の市街地のような学生が多い地域であれば単身者向けの物件に対する需要が高い、といったことや、家族世帯の多い地域であれば、2LDK以上のファミリータイプの間取りが人気となることなどを考慮して、エリアごとにどんな部屋が人気なのかをリサーチしてみましょう。
「安く売られているから」という理由で、不人気エリアの物件を購入するのはおすすめできません。
需要の見込める不動産を購入することこそが、成功の鍵となるのです。


さて次回は、「不動産投資をする上で注意すべきこと」について触れていきます。
不動産投資は、初心者におすすめできると言っても、誰もが必ず成功できるわけではありません。
失敗しないためにはどのようなことに注意すればいいか?について是非一緒に考えてみてください。

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