初心者におすすめの投資先とは？
「投資」と言っても、株式やFX、仮想通貨、債券、先物取引、投信信託、不動産など・・・実に様々な投資手段が存在します。
今回は「初心者におすすめの投資は『不動産投資』である」という観点から、
株式投資との比較、そして不動産投資のおすすめポイントや注意点を3回に亘ってお伝えしていきます！
不動産投資を始める前に是非お読みいただき、セミナー申込や情報収集などの行動を開始しましょう。
株式投資のメリット・デメリット
まず投資を聞くと株式投資を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？
株式投資とは株式を購入して、値上がりしてから売却することで利益を上げます。
株主優待や配当金といった形で、企業から利益を還元してもらえることもあります。
初心者におすすめできる投資のうちのひとつです。
■メリット■
・少ない金額から始められる
・「分散投資」によって、リスクを分散できる
・「NISA」や「つみたてNISA」と呼ばれる税金優遇制度を受けられる
■デメリット■
・少額だとリターンも少ない
例えば、利回りが5％の場合100万円であれば5万円しか出ません。
せっかく始めても「あまり儲からない」というのが実感される方が多いと思います。
不動産投資のおすすめポイント
投資初心者に不動産投資をおすすめできるのには、4つ理由があります。
◆比較的収入が安定しやすい
投資というと、お金が急激に増えたり減ったりするイメージがあるかもしれませんが、不動産投資に関してはそうではありません。
賃貸需要の高い地域での物件運用は「空室リスク」を下げることができます。つまり入居者がたくさん住んで家賃をきちんと払ってくれるということです。家賃がきちんと払われる限り、安定的に収入が見込めるわけです。
◆自己資金が少なくても始められる
もちろんゼロ、というわけにはいきませんが、不動産投資のための融資（ローン）を組めば、手持ちが少なくても問題ありません。
◆ローン返済は家賃収入から充当できる
家賃収入が返済額を上回れば、元の自分の資産には手を付けることなく、無理のない形で返済していけます。
ただし、住宅ローンに比べると、不動産投資ローンは審査が厳しいケースもあります。これは不動産の運営に収益性が見込まれるかどうか、金融機関からきっちりチェックが入るためです。融資の際は、こうした点を意識する必要があります。
◆長期的に所有し続けられる資産である
インフレに強いため長期的に所有し続けられるといわれています。
他の金融商品と比較して価値の変動が少なく、家賃もインフレに合わせて変えることができます。
初心者が投資に興味を持っても、どれを選べばいいのか迷ってしまうはずです。
さて次回は引き続き、投資初心者の方に向けて
「不動産投資を始めるときのポイント」
についてお話ししていきます！