G(25)A(21)F(19)A(31)…( )内の数字が意味することとは?

アデリーライフがお送りする
マンション投資に失敗しない為の教科書

G(25)A(21)F(19)A(31)_(  )内の数字が意味することとは?

こんにちは!アデリーライフ株式会社の井戸です。

 

突然ですが、みなさんはタイトルにある(  )内の数字が何を意味しているのか知っていますか?
知らないという方は、(  )内の数字よりもG、A、F、Aの方を見ると何かが見えてくるかもしれません。

 

※ヒントはアメリカで有名な4大企業です。

 

そんなわけで今回はタイトルにあるG、A 、F、 Aとその(  )内にある数字について、その意味を解説していきたいと思います。

 

「G(25)、A(21)、F(19)、A(31)とは?」

この文字と数字が何を表しているのか?

まず文字についてですが、GAFA(通称:ガーファ)とは今では誰もが知っているアメリカの4大企業の頭文字を表しています。

みなさんもご存知の通り、Google、Apple、Facebook、Amazonです。

補足としてですが、Microsoftも含めるとGAFAM(通称:ガーファム)となります。

 

他にも投資信託の世界で言うと「FANG」、「FANG+」、「FANG MANT」など色々な組み合わせが存在しています。

色々ありすぎると頭が混乱しますので、今回のコラムでは少なくともアメリカ4大企業であるGAFAだけでも知識の一つとして覚えておきましょう。

 

そして気になる(  )内にある数字ですが、それは4大企業の創業者たちの創業時の年齢を表しています。

 

Google : ラリー・ペイジ 25歳

Apple : スティーブ・ジョブズ 21歳

Facebook : マーク・ザッカーバーグ 19歳

Amazon : ジェフ・ベゾス 31歳

 

補足:Microsoft創業者 ビル・ゲイツ 19歳

 

なんと!平均年齢24歳!Microsoftも含めるとその平均年齢は23歳になります。

私はこの数字を思い出すたびに『自分は一体何をしているんだ!』と考えさせられると同時に、『自分も頑張らなきゃ!』とやる気も出させてくれます。

 

しかし、なぜこんなにも若い人達が大企業を設立することができたのでしょうか?

また、なぜ日本からはこうした大企業が生まれることが少ないのでしょうか?

 

その理由の1つとして日本の文化が関係していると私は考えています。

未だに日本の文化には、「新入社員は役に立たない」、「人事等級制度による区分・序列化」等が存在しており、若い世代の考えや思考を受け入れてもらえない又は受け入れられない傾向にあります。

さらに、アメリカでは若者の意見を多く取り入れたり、企業することを会社全体で支援する仕組みやシステムが整えられていますが、日本にはほとんどありません。

そうしたことが日本の企業の中からGAFAのような大企業が生まれにくくなっている一つの要因なのかもしれません。

 

「ネガティブ・ケイパビリティとは?」

この言葉を初めて聞く人も多いでしょう。

ネガティブ・ケイパビリティとは、イギリスの詩人であるジョン・キーツが生み出した言葉です。

その意味は「わからないことをわからないまま放置して、それに耐える能力」です。

普通の人は自分が知らないことに直面すると「理解しよう」とする性質があるため、ネガティブ・ケイパビリティを持つことは難しいと言われています。

 

そして、これを企業に当てはめて考えてみましょう。

例えば会議の場で、新入社員が自分の考えをまとめた案を出したとします。

上司である50歳、60歳の人に若者が頭の中で思い描いている案や戦略などの内容が理解してもらえるでしょうか?

わかりやすく簡単に説明したとしても、若い世代で流行っているものやトレンド、新しい考え方などは若い世代にしか思いつかない発想であり、理解されにくい傾向にあります。

大抵の場合は、上層部が保守的であったり、または内容を理解することができずに若者の案は取り下げられてしまうことでしょう。

これこそが今の日本企業に足りていないネガティブ・ケイパビリティの能力なのです。

 

若者が必死になって考え出した案が、「わからない」、「理解できない」内容であっても、ネガティブ・ケイパビリティの能力を身につけ、優しく見守って支えてあげることが今の日本企業や社会を世界へ発展させていく上では必要なことではないかと感じています。

 

『知らない、わからない、定石に囚われていない』

こうした他人とは少し違う考えを持っている人というのは、日本のビジネスパーソンの世界ではネガティブに捉えられ、忌み嫌われる存在となってしまいます。そして周りの誰からも理解されず、いじめられたり、批判されることもあるでしょう。

しかし、そうした常識とは違った考えを持つ人達が世界の常識を大きく変えてきたこともまた事実です。

まだ文明が発達していない世の中で、飛行機が空を飛ぶなんてことを誰が信じられたでしょうか?

誰からも信じてもらえずとも自分だけは自分を信じ抜くこと、そして諦めずにやり切ることが何より大切なのです。

 

こうした他人とは違う考え方、一歩踏み出す勇気を持っている人は周りから批判され理解されない存在とはなってしまいますが、未来を大きく変える力を秘めていると私は思っています。

 

「夢を叶える秘訣 4つの『C』」

ここまでコラムをお読みいただきありがとうございます。

今回のコラムを通して、少しでも投資に対して一歩を踏み出そうとする人達が増えていたら幸いです。

 

最後に、私の好きな言葉として、ミッキーマウスやディズニーランドの生みの親であるウォルト・ディズニーの名言をご紹介します。

 

夢を叶える秘訣は4つの『C』に集約される。

『Curiostity』好奇心

『Confidence』自信

『Courage』勇気

『Constancy』継続

(ウォルトディズニー)

 

人生は一度きりです。後悔のないようにやりたいことをやり、夢は叶えるものです。

もし投資することに周りから反対されたとしても、将来の自分がなりたい未来像に近づくためには反対を押し退けることも必要です。

まだまだ投資に対してネガティブな印象を持たれている方は多いので、一歩踏み出すには覚悟がいることでしょう。

しかし、その一歩は必ずあなたが思い描く未来に繋がるはずです。

 

最後に、あなたの夢は何ですか?

 

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