1.流動性資金 2.収益性資金 3.安定性資金
異なる資産に分散投資することにより、リターンを維持したままリスクを最小化することが目的です。
世界と比べても日本人は投資に後ろ向きです。
その理由は様々ありますが、知識のないものには恐怖を感じてしまいます。
Question
Q. 今の時点で自分が将来貰える年金の額を知っていますか?
Q. 老後に夫婦ふたりで1か月に必要な生活費を知っていますか?
これを知らない人が大半です。
では何故自分に関わる重要なことなのに何も恐怖を感じないのでしょうか。
投資格言
(野村証券、証券用語解説集から引用)
『卵はひとつのカゴに盛るな』
「複数の卵をひとつのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には全部の卵が割れてしまうかもしれない。
しかし、複数のカゴに分けて盛っておけば、ひとつのカゴを落としてしまったとしても他のカゴの卵は影響を受けずに済む」
異なる対象に分けて投資した方がリスク分散できるということです。
問題点
確かにこの理論は投資手法として有効ですが、必ずしもすべてのリスクを防げるわけではありません。
しかし、なにも行動せず、なにも学ばず、なにも考えないのもまた大きなリスクです。
自分にあった投資スタイルを老後に備えて考えてみましょう。