不動産投資のメリット2

アデリーライフがお送りする
マンション投資に失敗しない為の教科書

2021.04.08

生命保険代わりになる

こちらもWebサイトやセミナーなどでよく言われている言葉ですね。

Q. 本当に生命保険代わりになるのか?

果たして本当なのか?考えてみましょう!

そもそも生命保険とは?

人の生存または死亡による損失を保障することを目的とする保険です。

主な保険の種類
■死亡保険 ■医療保険 ■がん保険 etc…

これだけは知ってほしい!
よく営業マンが言っている「二人に一人はガンになる」というのは、高齢者を含めての数字です!

60歳までにガンになる確率は約8%!!

さらに許可を受けている先進医療は81種類。(厚生労働省令和2年4月9日時点)

上記以外はすべて3割負担です。(なおかつ高額医療制度もあります)

これらの他に様々な情報を基に、がん保険と医療保険は私は必要ないと考えています。


死亡保険は家族へ遺す資産なので、加入していてもいいでしょう。
しかし毎月にかかる出費は保障が厚いほど大きなものになります。

これが不動産投資をすることで生命保険代わりになるのか?

まず前提として不動産投資には、団体信用生命保険(団信)があります。

団体信用生命保険とは?

ローンの債務者が返済期間中に死亡または高度障害となった場合に、ローン残高が0になる保険です。

死亡保険と同様、死亡した際には家族に遺産が遺ります。
また団体信用生命保険はローンに組み込まれていますので、追加で保険料を支払う必要がありません。

結果、
不動産投資はがん保険や医療保険の代わりにはならないが、死亡保険の代わりにはなる

どの保険が自分に必要なのか?
どの保険は要らないのか?

今一度、考えるきっかけになれば幸いです。

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