「未婚の女性が抱えている不安」
近年、私たちが暮らしている日本において、少子高齢化や未婚率上昇などの社会問題をよくニュースなどで見かけると思います。
それらの社会問題がもたらす影響は多大なものであり、未婚率上昇も軽視できるものではありません。
内閣府の令和3年版の少子化社会対策白書にある、2015年の未婚率を年齢(5歳階級)別にみてみると、、、
25~29歳 男性はおよそ1.3人に1人(72.7%)、女性はおよそ1.6人に1人(61.3%)が未婚
30~34歳 男性はおよそ2人に1人(47.1%)、女性はおよそ3人に1人(34.6%)が未婚
35~39歳 男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚
という状況になっています。
このことから20代のうちに結婚する人はかなり少ないことがわかります。
また2020年の国税調査確定報によると、生涯未婚率は男性25.7%、女性16.4%となっています。
これは第二次ベビーブームから年々増加傾向にあり、2020年は国税調査が始まって以来の過去最高を記録しました。
男女ともに未婚は増加傾向にありますが、割合でいうと女性のほうが年々高くなっています。
このように生涯未婚の人が増えているのに比例して、年齢を重ねるにつれて生涯1人で生活していくことに大きな不安を抱える人も多くいらっしゃいます。
そして特に未婚の女性が不安に感じるのは金銭面や孤独感ではないでしょうか?
未婚女性が増加傾向にはあるものの、まだまだパートナーを頼りにと考えている方も少なくないというのが実情です。
いざというときに頼れる人がいない独身女性は、ご自身で万が一の事態が起きたときの資金を確保しておく必要があります。
そのためには早くから資産運用を始めて自立していくことがベストであると考えられています。
では女性にはどのような資産運用がベストなのでしょうか?
資産運用と一括りに言っても、株やNISA・仮想通貨・不動産投資・債権など、たくさんの種類がありどれに手をつければいいのかわからない方も多いと思います。
そんな数ある資産運用の中で、私が女性におすすめしたいのがワンルームマンション投資です。
ワンルームマンションへの投資は、不動産投資の中でも一番始めやすい手軽な投資だと言われています。
ではなぜ今ワンルームマンション投資が女性の資産運用におすすめなのか?
下記で説明していきましょう。
「女性にも不動産投資がおすすめな理由」
まず投資に対するリスクというのは、大きく3つの分類「ハイリスク・ハイリターン」、「ミドルリスク・ミドルリターン」、「ローリスク・ローリターン」に分けられます。
このなかでワンルームマンション投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」の分類に入ります。
またワンルームマンション投資は、お金儲けに特化した投資ではなく、あくまでも将来の生活資金に困らないようにするための資産運用としておすすめだということを認識しておいてください。
ではなぜワンルームマンション投資が女性にもおすすめなのか説明していきましょう。
その理由は主に3つあります。
1、「初期費用が少額で始められる」
ワンルームマンション投資は皆さんが思っているほど手出しが多く必要となる投資ではありません。
そのため、まとまった金額が無くても投資を始めることができ、その後も一定金額の支払いだけで賄うことができます。
ライフイベントの多い女性でも毎月の支出が決まっていることで、計画的に投資を進めることが可能となります。
2、「女性が選ぶ物件は入居率が高い」
ワンルームマンションは一人暮らしの学生・社会人がターゲット層になることがほとんどです。
そのため防犯面を気にかけて物件選びをする入居者が多い傾向にあり、女性目線での物件評価は高い入居率を維持することができます。
また入居条件は女性のほうが厳しく見定める傾向があります。
マンション投資において収益率を底上げするためには空室リスクを減らし、入居率を高めることが必要不可欠です。
そのためターゲットの取りこぼしをしないためにも、入居者と同じ目線で条件を考えることができる女性オーナーはマンション投資に向いているのです。
3、「資産価値が安定している」
ハイリスク・ハイリターンの株式投資やFXでは、これまで積み立てたものが暴落すると資産がゼロ、最悪の場合マイナスになる可能性もあります。
対するマンション投資は、購入時に周りの物件から将来の資産価値をある程度予測することができます。
そして現物資産であるため、物件の価値がゼロになることはないため一定の資産は必ず保証されます。
また毎月得られる家賃収入もいきなり3万円下がるといったことは考えられません。
家賃の見直しは退去者が出たとき、もしくは契約の更新時に限られています。
そのため収入面においても安定しているため、ノンストレスで運用ができるのです。
これは無理なく資産運用を行いたいと考えている方には打ってつけの投資と言えるでしょう。
「近年、不動産女子が急上昇中」
老後2000万円問題もあるように、現代の働く世代には退職金や年金は満足に期待できるものではなくなっています。
内閣府の令和3年版高齢社会白書によると日本の平均寿命は、男性は81.41年、女性は87.45年(令和元年度)と、前年に比べて男性は0.16年、女性は0.13年上回っています。
今後、男女とも平均寿命はどんどん延びていき、2065年にもなると男性84.95年、女性91.35年となり、女性は90年を超えると見込まれています。
定年退職から女性のほうが長生きする確率が高いため、その分老後に必要な生活資金は男性よりも多くなります。
また、冒頭でも述べたように未婚率も女性の割合のほうが高くなってきています。
これらを踏まえて、未婚女性の中では早い段階から資産運用の一つとしてマンション投資を始める女性が多くなってきているのです。
マンション投資はローンを組んで投資を行うため、返済が必須(返済は入居者から得る家賃から出す仕組み)となっています。
そのため早ければ早いほどローンの完済が早期に終わり、その後の家賃収入を年金代わりとして受け取ることができます。
またNISAやiDeCoと違い、上限額や引き出し時期に縛りがありません。
そのため、あなた自身の収入や将来準備しておきたい資金に合わせて運用を行うことが可能なのです。
リスク分散のためNISAやiDeCoを併用する方もいらっしゃいますし、このような点などから近年ではマンション投資を先に始める女性は増加傾向になっているのです
「まとめ」
ここまで述べてきたように女性特有の将来の不安は数多くあるかと思います。
ですが、その不安を少しでも解消するための手段もあるということを今回の記事で知っていただければ嬉しく思います。
・これから先も結婚を考えていない
・老後に向けて何か対策をしたほうがいいと思っている
・現在NISAやiDeCoで資産形成を行っている
・毎月1万円程度の手出しくらいなら許容できる
上記のどれかに当てはまる方は是非一度、マンション投資での資産運用を検討してみてください。
マンション投資は一部のお金持ちがするものだと思われがちですが、それは少し昔のイメージが根付いているだけです。
現代においては、一定の収入があるサラリーマンの方であればマンション投資での資産運用は可能となっているのです。
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