こんにちは!アデリーライフの齊藤です。
今回のコラムでは会社にバレずに副業をして収入をUPさせる方法についてお話しを進めていきたいと思います。
「副業」というワードを聞くと悪い響きに聞こえてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、近年の日本では物価が上昇の一途を辿っているものの、給与は上がらず生活が苦しくなっている家庭が急増しています。
今の生活基盤を維持するためにも、もはや副業は当たり前の時代なのです。
・ そもそもなぜ副業が会社にバレてしまうのか?
・ 副業が禁止されている会社でバレずに副業をすることができるのか?
・ もし副業がバレたらどうなるのか?
上記のようなみなさんが抱えている疑問について詳しく解説していきましょう。
「副業が会社にバレてしまう理由」
副業が会社にバレてしまう理由はいくつかありますが、主に下記の2点で発覚してしまうことがほとんどです。
理由その1【住民税】
住民税の納付書が6月頃に会社に届きますが、その金額が明らかに高いとすぐにバレてしまいます。
給与を2箇所以上から受け取っている場合、給与所得が多い方の会社に住民税決定通知書が届きます。
届いた時点で会社側が確認し住民税が高くなってしまっていると副業しているとバレます。
理由その2【社会保険】
副業が給与所得であれば社会保険で会社にバレてしまいます。
当然ですが、社会保険は複数の会社で加入することはできません。
複数の給与を合算した金額から社会保険料は決定され、その給与額に応じて勤務する会社間で割り振りされるのです。
つまり給与所得が発生する仕事を2つ以上してしまうと確実にバレてしまうことになります。
これらが主に会社に副業がバレてしまう理由です。
結果、給与所得が発生する副業はほぼ100%会社にバレてしまうことになります。
では、会社にバレることなく副業で収入をUPさせる方法はあるのでしょうか?
次項ではその疑問について解説していきます。
「会社にバレずにできる安全な副業」
前提として法律上、企業が社員の副業を禁止することはできません。
しかし、就業規則に副業禁止という条文を置いてはいけないともなっていないため、多くの企業では就業規則に条文が記載されているのが一般的です。
ですが、就業規則に記載されているからといって仮に社員の副業が発覚したとしても、法律上では副業は禁止されていませんので企業側はその社員を罰することはできません。
注意を受けることはあるかもしれませんが、副業がバレてしまったことによる不当な解雇をされた場合には弁護士に相談しましょう。
では本題ですが、現在の日本における副業を禁止している企業は約7割にも上ります。
副業を禁止している理由として、「企業情報が漏洩する可能性がある」、「労働時間の管理、把握が困難」、「本業が疎かになる」など様々なリスクがあるからです。
これらは社員の健康面を心配する理由や、本業でのパフォーマンスが低下することが主に禁止とされている理由になります。
しかし、上記のどの理由にも当てはまることなく副業によって収入をUPさせることができる方法があります。
それが「マンション投資」です。
マンション投資の場合は日常的に行う業務がほとんどないため、上記のような健康面や本業への影響も及ぼす事なく副業とすることができます。
マンション投資とはマンションやアパートなどの物件を購入し、第三者へ貸付をすることで家賃収入を得る投資です。
ここで疑問ですが、家賃という収入が発生してしまうと会社にバレてしまうのではないか?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、バレてしまう可能性はゼロではありませんが限りなく低いです。
マンション投資の場合、帳簿上はマイナスとなるケースが多く、住民税や社会保険の金額が上がることは少ないのでバレることはほぼありません。
仮にバレてしまったとしても、健康面や本業に影響を及ぼしているわけでもないため、企業側に対してデメリットとなるようなことは一切ありません。
住民税や社会保険の金額が上がっていない場合においては、「なにか節税対策でもしているんだろうな?」くらいで終わります。
マンション投資こそ副業が禁止されている企業において安全且つ収入をUPさせることができる方法なのです。
生命保険代わりや将来の資産形成にもなるため、近年ではサラリーマンとして勤務しつつマンション投資を始められる方が多くおられます。
将来への不安を払拭するためにもマンション投資は今からすぐにでもできる副業の1つです。
「今や副業は当たり前の時代に」
マンション投資に限らず、副業をすることはもはや当たり前の時代となりつつあります。
政府は2018年1月に働き方改革として「副業、兼業の促進に関するガイドライン」を厚生労働省から策定しました。
このように政府からも副業を推奨されるようになってはいるものの、現状としてはまだまだ副業を認めていない企業はたくさんあります。
そもそも、副業を行う人はどのような理由があり副業をしたいと思うのでしょうか?
ほとんどの人は「収入を増やしたい」、「1つの仕事だけでは生活できない」、「自身のスキルアップを目指したい」という理由が多いと思います。
しかし、現状において賃金は上がらないにも関わらず、増税や物価の高騰が進んでいく中で私たちは生活することを余儀なくされています。
私たちにとって副業は収入を増やす一つの選択肢なのです。
より良い暮らしをしていくためにも副業というのは今後ますます必要不可欠な収入源になると考えています。
政府の推奨もあって、今や副業が当たり前になった時代においてマンション投資は日常的に業務を行う必要がなく、会社にバレることなく副収入を得られる副業の1つです。
また、所有している物件の管理を管理会社に委託することで、企業で働くサラリーマンでも本業に影響を与えることなく「不労所得」といった安定した家賃収入を得ることができます。
マンション投資は本業と同時に収入を得ることができますし、且つ安定した定期収入があれば生活基盤を整えることもできるため、精神的にも満足感を得ることができる点においても魅力的であると言えます。
「まとめ」
今や副業で収入を得ることは当たり前の時代となりつつあります。
副業には収入を増やすという目的だけでなく、生活基盤を整えること、スキルアップや選択肢の拡大など自分自身の市場価値を高めるという目的もあります。
また、自分自身のライフスタイルに合った副業を選択することも大切です。
体に負担を強いてしまうような副業は長続きしませんし、健康面や本業にも影響を与えてしまうことでしょう。
これから副業を始めてみようと思う方は、「どのような副業が自分に合っているのか?」、「仕事内容はどういったものなのか?」、「労働時間はどれくらいなのか?」などを考えて自分に合った副業に選ぶようにしてみてください。