リニア開通がもたらす経済効果

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みなさん、こんにちは。アデリーライフの齊藤です。

今コラムでは2045年に開業される東京〜大阪までのリニアがもたらす経済効果について、みなさんに情報発信していきたいと思います。

リニアってなんだろう?と思われる方もたくさんおられると思いますが、最後まで見ていただくことで少しは理解していただけるのではないかと思います。

 

「リニアとは?」

リニアとは、磁気浮上式鉄道の一種で線形のガイドウェイに沿って高速で走行する電車になります。

磁気浮上によって車両自体の空力抵抗や駆動抵抗を小さくすることで、世界最高速度の列車となり、リニア中央新幹線では最高速度603km/hを記録しています。

また、内燃機関を持たないため乗り心地が良く、外気に対して騒音や振動が少ないことから高速移動にも適していると言われており、次世代の交通手段として注目されています。

新幹線の最高速度が320km/hですので、それをはるかに上回るのがリニアです。

 

最高速度603km/hと聞くとみなさんはどう思われますか?

私はワクワクして仕方がありません!世界で注目されているリニアがとうとう日本でも開通されるのかと思うと感極まります。

日本では2027年に中央新幹線太田川橋梁付近から、静岡県と愛知県を結ぶリニア中央新幹線が開通予定です。

また、世界でも中国や韓国、ドイツなどがリニア技術の研究を進めており、それぞれの国で開通予定があります。将来的には、より多くの地域でリニアが運行される可能性があります。

 

「リニアがもたらす経済効果」

リニアがもたらす主な経済効果は、以下のようなものが挙げられます。

 

① 高速で移動が可能になることで、人や物の移動が円滑になるため、経済活動が活発化することが期待されます。

 

② リニアの建設に伴うインフラ整備や車両の製造、運行管理などのビジネスが生まれ、雇用を創出することが予想されます。

 

③ リニアがあることで、日本の観光業が活性化することが期待されます。例えば、東京から名古屋まで45分で行けるため、リニア前には行きにくかった名古屋の観光地に行くことが容易になります。

 

上記のこれらは一例に過ぎず、リニアがもたらす経済効果は様々な角度から期待されています。

 

また、リニア開通で潤う都道府県は以下のようなものが考えられます。

 

① 新幹線沿線の都市:新幹線の駅がある都市では、観光客の増加や交通アクセスの改善によって、経済効果が期待されます。

 

② 工業地帯:東海道新幹線と同様に、リニアが通る地域には多くの工場や製造業が集積しており、物流面での効率化が期待されます。

 

③ 農業地帯:リニアの開通によって、新鮮な農畜産物の運搬や輸送が円滑になり、農業・食品業界への影響が期待されます。

 

④ 人口減少地域:リニアが通る地域に新たな産業を誘致し、若年層の定着の促進や都市化の進展を促すことが期待されます。以上のように、リニア開通によって潤う都道府県は、地域ごとに異なる経済効果が期待されます。

 

またリニアは不動産価値にも影響してくるのをご存知ですか?

リニアモーターカーは、高速かつ高性能で人々の移動時間を大幅に短縮することができますので、これによりリニアが通る地域の不動産価値が上昇する可能性があるのです。

 

例えば、リニアが都心から郊外までの移動に役立つ場合、郊外の不動産価値は上昇することが予想されます。これは、リニアによって郊外を都心とつなぐことができ、郊外の住宅は都心へのアクセスを得ることができるからです。

同様にグランドデザイン計画で提唱されたように、リニアが山間地域をつなぐ役割を果たす場合、その地域の不動産価値も上昇する可能性があります。

これは、山間地域がリニアによってアクセスしやすくなり、人々が自然環境に近い生活を楽しむことができるからです。

 

また、リニアは鉄道や自動車に比べて騒音や振動が少なく、近隣住民に対する影響も少ないと考えられます。

このため、リニアが通る地域の住宅価値は上昇しやすいと言われています。

さらにリニアは空港や商業施設などの交通の拠点に接続される可能性もあります。

これによりリニアにアクセスが容易な場所の不動産価値も上昇するかもしれません。

 

しかし、リニアの影響は必ずしも全ての地域にあるわけではありません。

リニアが通る場所にある不動産だけが価値を上昇させるわけではなく、アクセスが容易な場所や、特定の需要がある場所にある不動産のみが価値を上昇させる可能性があります。

そのため、不動産市場の変化に合わせてリニアにも注目する必要があるでしょう。

 

「まとめ」

最後に、日本にリニアは必要なのか?

日本においてリニアは、地方創生や交通分野において、大きな可能性を秘めたインフラとして注目されています。

現在も東海道新幹線を始めとする高速鉄道網が整備され、交通利便性は向上していますが、リニアモーターカーによって更に高速・高能率化が可能になると考えられ、今後の日本にとって必要とされています。

 

リニアは、日本の人口減少や少子高齢化が進む中、地方創生のカギを握ることが期待されています。

これまでの高速鉄道網の主眼は首都圏周辺や大都市間の移動であったため、地方経済にはあまり直接的な影響を与えていませんでしたが、リニアは地域を超えた移動が可能なため地方経済の活性化に寄与することが期待されています。

 

例えば、東海リニア鉄道(中部国際空港連絡鉄道株式会社)が計画中の「リニア特急」は、中部国際空港を中心に静岡県や長野県、愛知県内の各地を結ぶものであり、各地の経済交流の促進が期待されます。

また、日本は世界的に見ても自動車社会が進んでおり自動車によって近隣地域とのアクセスが容易になっていることが多いですが、リニアによって超高速移動が可能になれば自動車による地域間のアクセスと比べて、距離感が縮まることが期待されます。

これによって、日本の各地域の相互交流や交流人口が増加し、地方の独自の魅力が更に発信されることが期待されます。

 

さらに、リニアはオリンピックなどの国際的なイベントが開催された際の交通インフラとしても注目されています。

今後は国内だけでなく、国際的な需要も見込まれるため、日本が他国と比較して高速鉄道技術が先進的であることも重要な要素となっています。

一方、リニアには建設費用や維持管理費用が高く、問題点もあります。

しかし、社会的インフラとしての必要性や期待される効果が大きいことから、今後もリニアは必要視され、その整備が進められることが期待されます。

予定通りにいけば日本では2027年からリニアが開通していきますのですごく楽しみですね。

 

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