こんにちは。アデリーライフの齊藤です。
突然ですが、みなさんは資産運用されていますか?
近年、日本でも投資に対する意識変化が起こりつつあり、NISAやiDeco、株式投資、FX、マンション投資などを始められる方が多くおられます。
現代を生きる私達にとって、将来のために資産運用することは必須であると言っても過言ではありません。
今コラムでは、そんな「資産運用の重要性」に焦点をあてて考えていきたいと思います。
「資産運用することの重要性」
「資産運用」という言葉を一度は聞いたことがある人は多いと思いますが、その重要性については意識していない人がほとんどではないでしょうか?
資産運用は上手く利用することで将来の安心に直結するものであり、若いうちから始めておくことで後に大きな影響を与えるため、始めるのは早ければ早いほどいいと言われます。
以下、「資産運用の重要性」についてご紹介します。
① 将来の不安を取り除くために必要不可欠
例えば、年金受給開始年齢が引き上げられたり、定年後の収入では生活費を賄えなくなってしまった場合、自己資金をどれだけ蓄えられているかが重要になります。
生活費だけでなく、病気や怪我、災害などのトラブルが起きた際にも、自己資金を使って対応しなければなりません。
若いうちからコツコツと資産運用しておき、ある程度の自己資金を構築しておくことで、将来への不安を取り除くことに繋がります。
② 経済の不安定な時代に備える
経済が悪化すると、株価や不動産価格なども連動して下がります。
しかし、長期的な視野と過去の事例からみてみると、これらのものは必ず価格が回復する傾向にあるため、そういった悪条件下においてもこうした資産を少しでも持っていることは経済の不安定な時代においても有効であると言えます。
③ 貯金よりも資産運用の方が将来的に有利
ある程度の貯金をしておくことは大切ですが、低金利の時代が続いている今、銀行に預けておくだけではお金はほとんど増えません。
そのため、資産を構築するには最低限の資産運用が必要となりますが、資産運用には多少のリスクも伴うため、初心者の方にとっては不安が残るかもしれません。
そうした方は分散投資をおこなったり、リスクの少ない投資先を選択することによって、リスクを最小限に抑えながら貯金よりも大きなリターンを得ることができます。
自分では何をしていいのかわからないという方は、FPや金融機関の営業担当者に相談することもできるため、初めて資産運用をおこなう人でも安心して始めることができます。
④ 税金対策としても有効
たとえばNISAやiDecoなどの制度を利用することによって、税金面で優遇されることがあります。
投資信託などの金融商品も手数料が従来よりも安くなってきているため、資産運用がより手軽に行えるようになりました。
また、弊社が取り扱っているマンション投資も資産運用に位置付けられており、税金対策や将来の私的年金として投資される方も多くおられます。
マンション投資とは、所有マンションの部屋を賃貸などで他人に貸し付け、収益を得ることを指します。
不動産にはマンションの他にも土地やアパート、戸建住宅など多種多様な物件がありますが、マンション投資の特徴はズバリ、比較的安定した収益が期待できること、資産としての価値が長期的に上昇する傾向であることです。
また、マンション投資による資産運用は資産を分散するという意味でも有効です。
不動産は、株式や債券などの金融商品と比べてリターンが安定しており、景気や経済情勢に影響を受けにくく安定的な収入を得ることができるため、リスク分散の手段としても利用されます。
マンション投資は、長期的な視野での資産運用に適しており、高齢化社会の進展に伴なって老後資金の確保のためにとマンション投資を選ばれる方も増えています。
「将来のために正しい選択を」
若いうちから老後の暮らしのために資産運用しようと考える人は少ないと思いますが、そうした将来のために早めのうちから行動しておくことは大切であり、後に大きな差を生みます。
資産運用は老後の生活を豊かで快適なものにすることができる方法の一つです。
定年退職した後は旅行に行ったり、趣味を楽しんだり、孫にお金を渡したり、老後になってからでも楽しむことはたくさんあると思います。
そうした夢や希望を実現するための資金を確保する上でも資産運用は大切です。
定期預金や普通預金にお金を預けていたとしても利息は非常に低いため、お金が思うように貯まっていかず、老後の生活費を賄うのに精一杯となってしまい余裕をもって趣味や娯楽を楽しむことは難しくなります。
資産運用によって貯金よりも多くのリターンを得ることで老後の生活に余裕が生まれ、趣味なども楽しむことができ、老後の医療費や介護費用にも備えることができます。
医療の進歩によって平均寿命が伸びているのは素晴らしいことですが、逆を言えばその分医療費や介護費用が多くかかってしまうことを意味します。
医療保険や介護保険に加入していれば安心と思われがちですが、それだけでは十分とは言えません。
医療費や介護費用の額は一定ではなく変動することも考えられますし、保険が効かない治療に対してはどうしても自己資金が必要になります。
そのため、老後の生活に少しでも不安を感じることなく過ごすためにも、貯金だけでなく資産運用によって老後をより豊かで快適なものにしましょう。
「リスクは許容できる範囲内に抑える」
資産運用と一言でいっても、その運用方法には様々な種類があり、どの方法を選択するにしてもリスクというものは必ず存在します。
その中でも自分に合った運用方法をみつけることが大切であり、そのためには自分の運用目的やリスク許容度、時間的な制約、知識やスキルなどを考慮しなければなりません。
資産運用する目的が「老後の生活費を貯蓄するためなのか?」、「将来の子どもの教育資金を貯蓄するためなのか?」、「税金対策をするためなのか?」など、運用する目的に応じても運用方法は異なるため明確にしておきましょう。
目的の次に許容できるリスクを考慮します。
自分が許容できるリスク範囲によって投資対象や運用方法を選択します。
より高いリスクを許容できるのであればリターンも大きくなりますが、限りなく低いリスクを選択したいなら国内債権などの安定した資産のみに投資することが適切になります。
次に時間的な制約を考慮しましょう。
運用期間に多くの時間をかけることができる場合は、投資対象や運用方法も多岐にわたります。
対して、時間的な制約がある場合には、手軽に運用できるインデックスファンドや投資信託、ロボアドバイザーなどが適切かもしれません。
最後に資産運用に必要な知識やスキルの考慮です。
金融市場や投資商品について十分な知識を有していない場合、失敗してしまう可能性が高いため、投資信託やETFなどの運用会社に任せることも選択肢の一つになります。
どの運用方法を選択するにしても知識は必要ですので身につけるようにしましょう。
「まとめ」
現代を生きる私達にとって将来のために資産運用することは必須と言っても過言ではありません。
何度も言いますが、資産運用は早く始めるほど後の人生に大きな差を生みます。
どの運用方法が自分に適しているのかは、運用目的やリスク許容度、時間的な制約、知識やスキルなどを考慮して判断する必要があり、複数の選択肢を比較検討することが大切です。
自分1人では何から始めたらいいのかわからないという方は、FPや金融機関に相談してみるのもいいでしょう。
対して、投資対象や運用先が明確な方はFPや金融機関ではなく、その道のプロに相談することが成功への近道となります。
将来のために少しずつでも資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。
→マンション投資による資産運用はこちらからお気軽にご相談ください